型枠工事の型枠材料(加工)について
こんにちは!事務員の飯田です。
今日は、朝から税理士さんとの打合せと給与計算の集計に大忙しです((+_+))
さて、今日は型枠工事の型枠材料(加工)について少し書こうと思います(; ・`д・´)
型枠工事でも常傭と請負があると思いますが、特に請負となると工事の利益を上げる為には、材料費を抑えなければならないと思います。
型枠工事の流れとしては、施工さんから頂いた図面をもとに『拾い出し』と言う作業をする訳ですが、この拾い出しで柱、壁、梁、スラブ等の形状、寸法、数量を計算し、型枠の加工をする為の加工帳(加工図)を作成します。
この作業で、型枠に使用する材料の数量も計算されるので、図面に少しでも狂いがあると建築物に欠陥が生じたり、材料の無駄を発生させることにもなりかねないので、とても重要な作業と言えます。
また、この拾い出し作業をする事で、仕事の流れ(順序)が理解出来る様になると言います。
そうですよね~(;^ω^)仕事の順序や必要な材料を理解していることで、拾い漏れを防ぐことにも繋がると思います。
次に、加工帳(加工図面)を元に型枠のパネルを『製材・加工』をしていくのですが、ここでのポイントとしては、組立て(建込み)しやすいように工夫を凝らし加工する事で作業の効率化を図る事にもつながって行きます。
製材する時もやはり狂いが生じたりすると加工出来ず、材料の無駄も生じてしまうので、正確な作業が求められますね(。-`ω-)
こんな感じで製材・加工作業をしています。
型枠材料の無駄を省き、耐久資材などは使いまわす事で、工事の利益を上げる事にも繋がるのではないでしょうか♫(*^^)v
大和工務店では、材料の管理、道具の管理を徹底し、無駄のない作業を心がけています!!
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