型枠の歴史
2016/12/05
こんにちは、鈴木です(‘◇’)
小山君、誕生日前日に楽天に電撃トレード…
せっかく行ったディナーショーもこれが絡んでいて欠席になったんだろうと思わざるを得ないです。
球団の悪意をひしひしと感じた昨日です。笑
さて今日は型枠の歴史をちょこっと紹介しようかと思います☆彡
ローマにあるコロッセウム、鉄筋は入っていませんが立派なコンクリート建造物ですね。
日本で型枠によりコンクリート建造物が作られたのが、明治時代と言われています。
耐久建築物としては石造り・が主流でした。
大正12年の関東大震災で鉄筋コンクリート造の性能が実証
耐震、耐火建築といえば「鉄筋・鉄骨鉄筋コンクリート造」と言われるようになりました。
本格的に普及したのは戦後、昭和25年ごろ公務員宿舎や大量の公共住宅や民間共同住宅が高度経済成長とともに建てられました。
当時は専門の職人がいなかったので、木造建築大工が型枠・解体・造作・内装全てを行っていたそうです。
昭和30年代後半ごろから分業化が進み、型枠大工の熟練工も年々増加し専業をする現在の型枠専門工事業者へ発展しました。
日本の初期の鉄筋コンクリート造として長崎県端島【軍艦島】のアパート群
神奈川県横浜市の【三井物産横浜ビル】は有名ですね(^^)
三井物産横浜ビルはいまだに使用されています‼コンクリート建造物ってやはり丈夫なんです‼
ざっと紹介いたしましたが少しでも型枠に興味を持たれた方、型枠大工としてまた歩み始めようとしている方
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