型枠大工ってどんなことするの?
2017/01/30
こんにちは🙋
今日は暖かく過ごしやすいですね🌺
ですが暖かいのは関東だけのようで😲
他の地域は雨が降ったり雪が降ったり☔⛄だそうです。
今日はよく聞く質問、「型枠大工って何?」について
私の言葉で簡単に説明したいと思います(^^♪
型枠大工は、皆さんがよく想像する大工さんとはちょっぴり違います。
型枠というのは、その名の通り、型にコンクリを流し込んで枠を作る大工さんのことです✨
そうして出来上がった型枠は、建物の土台になります😊
※木造ではなく、鉄骨の建物の土台になります。
え?土台なの?😶じゃあ簡単なの?
いえ!大間違いです😱
型枠というのは、建物の基礎であり、大事な仕事です。
土台が傾くと…建物が傾く。土台が適当だと…建物が大変なことになります💦
そう、型枠って建物の完成度を左右する、重要なプロセスなんです!
大袈裟に言いますと…いくら他の建設過程を丁寧に完璧にしても…
土台である型枠が上手くいかないと、ダメになる事すらある…という感じでしょうか😓
業界一般的には、垂直精度±3mmが許容範囲だそうです。
これ以上の差が出ると、建物の強度や出来映えに大きな影響が出てしまうのです💦
ちなみに、型枠大工として一人前になるには、最低で10年程だということです😊
建物の基礎を作る仕事、それだけ高度な技術が必要だということですね。
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