KY活動、安全ミーティングって?
みんなこんにちは!型枠大和です(^^♪
今日は、安全確認がどれだけ大切なことかを説明するよ☆
まず、安全確認に重要なのは、毎朝のKY活動なんだ!
KY活動では、主に作業内容の確認とかをするんだ。
もちろん、KY活動も重要なんだけど…作業主任者を決める必要があるよ|ω・)
ここで第一の疑問。
職長と作業主任者って、どう違うの?
職長は、事業場における自社の作業全体について、労働者を直接指導・監督することができる者のことなんだ。誰でも良いってわけじゃないし、職長教育修了者から選ばないといけないんだよ。
作業主任者って言うのは、労働災害を防止するための管理を必要とする作業で、政令で定めるもの…、つまり、足場の組立作業、地山の掘削作業、高圧室内作業とかかな…について、労働者の指揮その他を行うことができる。これもまた誰でも良いってわけじゃないよ。作業主任者技能講習修了者から選ぶ必要があるんだ。
ちなみに、この二つの役職は両方兼ねることもできるけど、それには両方の資格を持っている者じゃないとダメなんだよね。
本日の作業の方法や作業者の配置決定、あと、作業を直接指揮する役割があるんだ。そのためには、作業についての十分な知識と、労働災害の防止についての知識が求められるよ!
毎日安全ミーティングを行うよ!
ここで第二の疑問。
安全ミーティングって何するの?
安全ミーティングは、作業主任者を中心に、作業者全員が集まって、今日の作業の内容、作業の手順、人員配置、安全上の留意事項についての指示、連絡調整を行い、今日の作業を円滑に、安全に実施することを目的としたミーティングだよ。
作業主任者は、現場のことや作業のことを知り尽くしているわけだから、そのことを作業者と一緒に安全作業の方法、危険なところについて話し合う必要があるんだ。作業者を事故に遭わせないためにもね。
ちなみに、安全ミーティングの手順って、何か決まりとかあるのかというと…
①まず、作業者を集めなくちゃならない。その現場に関わる作業者全員だよ。もちろん、誘導員さんも。
②次に、作業者が集まったら、服装、体調をチェックするよ。
③服装も、体調も良好だったら、その日の人員配置の確認と、作業予定を指示するんだ。
④そうしたら、指示した作業の危険性を見つけて、防止策を確認することが大事だね。
⑤それが終わったら、今日一日の安全を皆で誓い合うってとこかな♪
気を付けなければならないのが、作業主任者は作業に合った進め方を工夫して、自分に合った話し合いの仕方を身に付けるようにしなくちゃならないってこと。
次回も安全確認について書いていくよ!(。-`ω-)