KY活動、安全ミーティングって?その2!
2016/10/20
こんにちは!型枠大和です(‘◇’)ゞ
今日はKY活動のことを掘り下げていくよ!
KY活動って、毎日やっているけどどんな意味があるの?そう思うこともあるよね!
でも、とっても重要な活動だったんだ!(^^)!
例えば、どんな効果が期待できるのかというと…
- 危険に対する意識が高まる
- 安全に作業を進めようとする意識が芽生える
- 安全を自分自身の問題として取り組めるようになる
- 仕事仲間のチームワークも増し、仕事の出来栄えや生産性もあがる
自分では意識しなくても、こういった効果が期待できるんだよ!
だから、毎日のことだからと言って形だけで取り組まないように!
ちなみに、KY活動には4R方式と2R方式があるんだ(*‘ω‘ *)
それを説明していくね。まずは4R方式から。
4R方式って言うのは、その名の通り4つのRに分けられるよ!
1R 現状把握
2R 問題の追及
3R 対策の設定
4R 目標の設定
の順番に行っていくよ(^^♪2Rはこの4Rを纏めた形とも言えるかな。
2R方式は、2つのRに分けられるよ。
1R どこに危険があるかを探す。説明を受けた作業内容から、作業者自らが危険だと思うポイントを見つけること。ただ、どうしても作業者が見いだせなかった場合、作業主任者からどこがどう危ないのかを説明する。
2R その危険なポイントについて私達はどうするか。これは4R方式の4Rと一緒。安全に作業を行うための対策を作業者が決める。そして決まった事柄をみんなで復唱すること。
ちなみに…
- 「現場が変わってもいつも同じ仕事だから、何も起こらないし、大丈夫だろう」
- 「昨日も同じ仕事で何も起こらなかったし、まぁいいか」
- 「これくらい平気だろう」
- 「いつも同じメンバーだし、こんなちょっとの仕事、やってしまえ」
- 「そうは言っても、危険も仕事のうちだから多少のことは仕方ない」
こういう発言は、絶対にタブーだし、行動に起こしてもいけないよ!
気の緩みが大きな事故に繋がることもあるんだ。
KY活動を気持ち良く行うためには…
- 他の人の発言を批判しない
- 変わった意見でも、気にせずいろいろな意見を出すようにする
- 問題点や対策は多い方が良いので、どんどん出す
- 意見がほぼ出尽くした時は、似たような意見を取りまとめ、「重要な事柄」を取り出す
- 取り出した意見のうち、効果が大きく、すぐに実行に移せるものを解決策、行動目標にしてグループの総意を求める
このことに注意すれば、KY活動がもっと良いものになるかも(*´ω`)
あ、そろそろ休憩が終わる!
じゃあ俺は戻るね!みんな、また今度(^^)/